低分子ヒアルロン酸

2009年07月10日

近年、サプリメントが注目されるようになり、サプリメント業界も、進化していきています。多くの成分を配合し、摂取によって効率よく吸収されるように開発が進められたり、成分そのものを吸収しやすいものに改良したりと、近年は、その変化が著しくなっています。ヒアルロン酸も、そういった進化の中にあります。近年、低分子ヒアルロン酸というものが、注目され始めているのです。
低分子とは、分子量を小さくしたもののことを言います。化学の世界では、1000以下を低分子、1万以上を高分子と呼んでいるようです。しかし、その境界は曖昧であるとされています。ヒアルロン酸の場合、通常、100万から800万という分子量があります。これを小さくしたのが、低分子ヒアルロン酸です。
低分子にするメリットは、吸収率を上げることにあります。分子量が大きいままだと、吸収率が悪くなります。ヒアルロン酸では、皮膚においては、分子量が3000以下にならないと浸透しないと言われています。つまり、ヒアルロン酸の分子量のままでは、浸透しないことになります。これを、浸透させる為に分子量を小さくし、低分子ヒアルロン酸にすることで、効率を上げているのです。
しかしながら、低分子にする為には、熱処理や酵素処理といった手を加えることが必要になります。これにより、大切な成分が壊される可能性もあります。つまり、低分子にしすぎるもの良くありません。そこで、摂取する側も、吸収しやすい形を作らなければならないのです。それが、吸収を助ける成分と一緒に摂取することや、吸収しやすい方法を選ぶということになります。


cobect at 05:05  この記事をクリップ!